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別府市の子育て支援制度ガイド|手当・医療費・預かり・相談先|ゆけむり手帖

この記事のポイント
- 出生・転入後の児童手当は原則15日以内に申請。遅れると受け取れない期間が生じることがある
- 子ども医療費は申請して受給資格者証を受け取る。自己負担は年齢・課税状況で異なる
- 預け先は、一時預かり・誰でも通園・ファミサポ・短期支援を理由と時間帯で選ぶ
- どの制度か分からない段階でも、子育てサポートステーションやこども家庭センターへ相談できる
別府市の子育て支援は、手当、医療費、保育、親子の居場所、相談支援など複数の窓口に分かれています。制度名を全部覚える必要はありません。今困っていることを「お金」「医療」「預けたい」「相談したい」のどれかに分けると、必要な手続きへ進みやすくなります。
この記事は2026年8月14日時点の別府市公式情報をもとに、最初の入口を整理したものです。対象や所得・課税状況、年齢、利用枠によって結果は変わります。個別の受給可否を保証するものではないため、申請前に担当課へ確認してください。
まず見る制度・窓口の早見表
| 困りごと | 最初に確認する制度・窓口 | 大事な点 |
|---|---|---|
| 出生・転入後の生活費 | 児童手当 | 原則15日以内に申請 |
| 子どもの受診費用 | 子ども医療費助成 | 受給資格者証の申請が必要 |
| 数時間〜1日預けたい | 一時預かり、誰でも通園、ファミサポ | 年齢・在園状況・理由で選ぶ |
| 夜間・宿泊を伴う預かり | 子育て短期支援 | 事前相談と利用要件を確認 |
| 制度名が分からない | 子育てサポートステーション | 来所・電話・メールで相談可 |
| 妊娠から家庭全体の悩み | こども家庭センター | 母子保健と家庭相談の入口 |
児童手当は出生・転入後の期限に注意
別府市の児童手当は、高校生年代までの児童を養育する保護者が対象です。公務員は原則として勤務先で申請します。
2026年8月14日確認時点の月額は、第1子・第2子が3歳未満15,000円、3歳から高校生年代まで10,000円、第3子以降30,000円です。大学生年代の子は一定条件で人数算定に含まれますが、手当そのものは0円です。家族構成や監護・生計の状況で確認書類が変わります。
特に重要なのは、受給事由が発生した日の翌日から15日以内という申請期限です。15日以内に申請しないと、手当を受け取れない期間が生じることがあります。転入、第1子出生、第2子以降の出生、公務員退職などで書類が異なるため、分からない場合は子育て支援課へ早めに連絡しましょう。
子ども医療費は先に受給資格者証を申請
別府市在住で健康保険に加入している未就学児、小中学生、高校生等は、申請により子ども医療費受給資格者証の交付を受けます。
2026年8月14日確認時点では、未就学児と市町村民税非課税世帯の小中学生は、入院・通院・歯科・調剤の保険診療分について一部自己負担なしと案内されています。課税世帯の小中学生と高校生等は、入院・調剤の保険診療分は自己負担なし、通院・歯科は1医療機関ごと1日500円まで、月4回までが上限です。
健康診断、予防接種、差額ベッド代、入院時食事代、文書料など保険診療外は対象になりません。県外受診や資格者証を提示できなかった場合は一旦支払い、期限内に償還払いを申請できる場合があります。非課税世帯の小中学生は毎年の課税状況確認や手続きが必要になるため、市から届く案内を保管してください。
夜間・休日に受診先を探す場合は、別府の休日・夜間医療ガイドも確認してください。緊急性があるときは記事より救急相談・119を優先します。
「少し預けたい」ときの4つの選択肢
一時預かり事業
一時預かり事業は、保護者の仕事や病気だけでなく、育児疲れを解消したいときなどにも使える制度です。対象は別府市に住民票があり、認可保育所・認定こども園・幼稚園などへ入所していない就学前児童です。
2026年8月14日確認時点では、8時〜18時の間で最長8時間、4時間以内800円、4時間超〜8時間以内1,600円、給食利用時は別途200円と案内されています。利用理由ごとに月の利用可能日数があり、希望者が多い月は調整される場合があります。施設へ直接、空きと持ち物を確認してください。
こども誰でも通園制度
別府市では2026年4月からこども誰でも通園制度が始まりました。対象は0歳6か月から満3歳未満で、保育所、認定こども園、幼稚園などに通っていない子どもです。保護者の就労要件はありません。
制度名だけで「いつでも自由に預けられる」と判断せず、月の利用可能時間、実施施設、面談、予約、料金、キャンセルを最新案内で確認します。子どもの慣れや健康状態に応じ、最初から長時間を希望せず相談する方法もあります。
ファミリー・サポート・センター
別府市ファミリー・サポート・センターは、子育ての援助を受けたい会員と、援助を行う会員をつなぐ有償の相互援助活動です。送迎や短時間の預かりなど、保育施設とは異なる形で助けが必要なときの候補になります。
会員登録、事前打合せ、利用できる内容、報酬、時間帯などの条件があります。急な依頼に必ず対応できる制度ではないため、利用する可能性がある段階で登録方法を確認しておくと安心です。
子育て短期支援
保護者の病気、疲労、仕事などで一時的に家庭での養育が難しいときは、子育て短期支援事業があります。ショートステイ、トワイライトステイ、休日預かりがあり、2026年7月に案内が更新されています。
利用理由、年齢、受入先、空き状況によるため、必要になってから一人で探すより、こども家庭センターへ早めに相談します。緊急時も、まず事情をそのまま伝えてください。
相談先が分からないなら子育てサポートステーション
別府市の子育てサポートステーションは、市内4か所にある身近な相談窓口です。対象はすべての妊産婦、子どもとその家族。来所だけでなく、電話・メールでも相談でき、必要に応じて関係機関を案内します。
「この程度で相談してよいか」「制度名が分からない」と迷う段階でも利用できます。費用、発達、保育、親子関係、孤立などが複数重なっているときは、困りごとを整理してからでなく、そのまま話してかまいません。
妊娠期から家庭全体を支えるこども家庭センター
別府市こども家庭センターは、妊娠届、母子健康手帳、健康診査、育児・発達相談、家庭児童相談、虐待やヤングケアラーなどの相談を扱います。
主な連絡先は、子ども支援が 0977-21-1239、母子保健が 0977-21-1117 です。市の相談案内には、24時間対応の光の園「光の庭」電話 090-1348-0874 / 080-3371-0874 も掲載されています。生命・身体の危険があるときは110・119、児童虐待の緊急相談は189など、状況に合う緊急窓口を優先してください。
転入した家族が最初の1週間で確認すること
- 児童手当を15日以内に申請する
- 子ども医療費受給資格者証を申請する
- 母子健康手帳、予防接種、健診記録の引継ぎを確認する
- 保育所・幼稚園・一時預かりの利用希望を相談する
- 最寄りの子育て支援センターと相談窓口を登録する
- 休日・夜間の受診先と電話相談を保存する
別府での日常生活や交通、地域選びは別府は住みやすい?生活ガイドへ。雨の日の親子の居場所は別府の室内スポットガイドで整理しています。
公式情報
以下は2026年8月14日に確認しました。支給額、自己負担、年齢、所得・課税要件、利用料、定員は改定されることがあります。申請日当日の公式情報と担当課の案内を優先してください。
よくある質問 Q&A
別府市へ転入したら児童手当は自動で引き継がれますか?
自動ではありません。別府市では受給事由が発生した日の翌日から15日以内の申請を案内しています。公務員は勤務先での手続きとなるため、転入・退職・出生時は早めに確認してください。
高校生等も子ども医療費助成の対象ですか?
別府市在住で健康保険に加入する高校生等は申請により対象となります。ただし年齢・世帯の課税状況・診療区分で一部自己負担が異なり、保険診療外は対象外です。最新の公式表を確認してください。
働いていなくても子どもを一時的に預けられますか?
育児疲れの解消などを理由に利用できる一時預かりや、就労要件のないこども誰でも通園制度があります。年齢、在園状況、利用枠、申請、料金などの条件があるため、希望施設と市へ事前確認が必要です。